山梨県青少年協会は、「青少年のための施設運営を通して、心身ともに健全な青少年の育成を図る」ことを目的に昭和45年11月20日に財団法人として設立され、現在は、県立青少年センターなど3施設の管理運営を受託し、施設の安全管理、利用の推進、及び各種の主催事業などを行っています。また、平成23年4月1日の公益財団法人への移行にあたり、法人の目的を「青少年に活動、研修、交流の場を提供することにより、豊かな感性と創造性を育み、心身ともに健全な青少年育成を図る」こととしています。
当協会は、受託している施設等において、次の事業を行っています。
青少年の自然体験、生活体験、奉仕体験などの体験活動を推進する事業
集団宿泊活動、野外活動、共同生活など、学校や家庭では得難い体験を通して、心身ともにたくましく心豊かな青少年を育成できるよう、施設運営の充実、活動プログラムの提供や、指導助言を行うとともに、青少年を対象とする主催事業を行っています。
子どもや親子の自由な遊びやふれあいを促進する事業
県立愛宕山こどもの国の自然環境を活かし、創造・挑戦・対話をテーマに、緑と太陽のもとで自然と直接ふれ合いながら利用できる、子どもたちの遊びや自然観察の場、親子のふれあいや憩いの場を設け、季節に応じて楽しめるプログラムを用意しています。
青少年の文化、教養、スポーツ活動を促進する事業
集会室、宿泊室や、グラウンド、体育館、プール等の体育施設の運営及びこれらを活用した主催事業を通じて、青少年に自主的、創造的な活動・交流の場を、また青少年の指導者や勤労者に研修、交流の場を提供し、青少年の文化、教養、スポーツ活動の促進を図っています。